勉強

英語の勉強って、実はリスニングから始めるべきなんじゃないか。

 

どうもこんにちは、あおです!

 

アラジンの実写版見ちゃいましたよ〜〜!めっちゃよかったです!

アニメーション映画とは少し内容が違う部分もありましたが、現代の時代に合わせて作られている感じがしました!

 

あと、なんだそれって思うかもしれませんが、ジャスミンの胸の形が綺麗すぎてほれぼれしました笑。たいへん美しい胸でした笑笑!

目次-Contents-

英語の勉強って、実はリスニングからなのでは?

英語が苦手な人にご提案。

今日は、英語の勉強についての話をします。

最近は小学校でも英語教育が進められていますし、東京オリンピックの影響もあって英語への熱が高まってきていると言えますよね。

 

それにもかかわらず、とても悲しいのが、日本人は英語がすごく苦手だということです。

 

島国だししゃーない。と思ってしまいますが、そうも言っていられないのがグローバル化とかいうやつなんですよ、奥さん。

 

 

というわけで、英語の勉強って何から始めればいいのさーという大人から、

 

 

英語の勉強をするぞ!と意気込んでいる(意気込んでいなくてもOK)学生さんまで、私から提案があります。

 

 

 

それは…

 

英語の勉強、リスニングから始めようや!です

 

 

はて…?突然リスニングからだ!と言われて戸惑う方も多いのではないかと思います。

文法とか単語からやろうやー、と。

 

でも違うのです!

 

 

これは私の大学で、第2外国語のスペイン語の先生がおっしゃっていたことなのですが、めっちゃ感銘を受けたのでご紹介しますね。

 

 

その先生曰く、人間の言語能力の取得は聞く、②話す、③読む、④書くの順に進んでいくのだと言います。

 

 

思い起こしてくださいませ。

 

人は生まれた時、つまり赤ちゃんのとき、周りの人々が話しているのを聞きます。そして、言葉が話せるようになります。

 

そのうち、だんだんと文字が読めるようになって絵本なんかを読み始め、ついには文字が書けるようになるのです。

 

まさしく、①聞く、②話す、③読む、④書くの順になっています。言われてみりゃそうだ!!

 

 

しかし、日本の英語教育はどうでしょう。まずは文法/単語という読み書きから学び始めません…?

そして、リスニングとスピーキングを受験期に慌てて対策する…みたいな。

 

 

先生曰く、言語を勉強すべき順番が破綻しているのだそうです。だから、勉強してもなかなか結果として現れないのだとか。なるほど。

 

赤ちゃんは、言葉を聞かないで育つとどうなってしまうのか。

ちなみに話は変わりますが、

中世のユスティニアネス大帝(だったかな?)は生まれたばかりの複数の赤ん坊に対して、部屋を隔離して、一切話しかけないでおくという実験を行ったそうです。

 

浪人時代に英語の先生がそんな話をしてくれました。

 

今は倫理的に絶対できませんが、中世のこの時代では行うことが許されていたみたいです。

 

 

 

そして、そんなふうに話しかけてもらえない赤ちゃんはどうなるのか。

 

 

なんと、悲しいことに、栄養などは十分に与えられていたはずなのに

 

 

皆死んでしまうのだそうです。

 

 

それだけ人間にとって言語は、触れられないと心身に異常をきたしてしまうほど、生きる上で必要不可欠なのです。

 

この実験から、まずは聞くというところから言語取得が始まると言えるのではないでしょうか。

 

とはいえ、本当に「聞く」ということだけが原因だったのか、と思ってしまう部分はあるんですけどね。

生まれつき耳が不自由な方もいらっしゃるわけで、そういう方の説明はつかないですし。

 

 

あれ、なんか、自分で話しておいてうさん臭く感じてきた笑…。あの先生が言ってたこと本当なんかな笑。

 

読み書きから勉強すると、間違いが怖くなる。

日本の英語教育って、今は違いますけど、中学から英語の勉強を始めること多いじゃないですか。

 

しかもやる内容はまず文法。いわゆる読み書きですよね。

 

そして、受験直前になって、取ってつけたようにリスニングと、人によってはスピーキングに取り組むわけです。

 

 

最初から文法をガチガチに習ってしまうと、間違えが気になってしまってうまく話すことができません。だからあんまりいいことも無いんですよね。

 

 

その点、まずリスニングから入ると、それっぽければいいやーくらいの感覚で話すことができます。

 

私の第2外国語のスペイン語がそうです。間違ってても恥ずかしく無い。フィーリングで伝わるやーんという。

 

中学生の頃、英語は正解がある学問だと勘違いしていた。

中学生の頃、学校でも塾でも、ただひたすら英語を日本語訳して、日本語を英語に直して…なんて勉強ばかりしていました。

 

そして間違えたら先生に文法間違えだよ、と教わる…。

 

だから、

英語は数学と同様に、正解がある学問的な何かだと思い込んでいました

 

いや、正解とか間違いとかはあるんだけど…。

 

 

あれ、ちがくね?と気づいたのは高校生の頃、もっと自分の中ではっきりと違う違う!と考えられるようになったのは浪人の時でした笑。超最近です笑。

 

 

英語って、正解不正解を出すものじゃなくて、ただのコミュニケーションツールだわ、と。

 

うまく伝わらなくても、なんとなく伝わればいいんじゃん、と。

 

 

 

中学生くらいだと会話で英語を使うことマジで無いですからね笑。本当、読み書きばっかり。少なくとも私が中学生だった6〜8年前はそうでした。

 

リスニングって、何から始めればいいのさ〜??

ダントツでオススメなのは映画!ディズニーいいです~。

では、リスニングから勉強するとはいえ何から始めればいいのか。

 

私が提案するのは…、

 

ダントツで映画です。特にディズニーのアニメーション映画です。

 

 

 

ディズニーのアニメーション映画は子供向けなので英語が比較的簡単ですし、聞き取りやすいのでいいなと思っています。

 

一体、私はラプンツェルを何回見たことか…。

 

 

英語の音声かつ日本語の字幕これが私の鉄板です。

 

慣れてきたら英語の字幕で見ます。未だにどんな映画でも字幕抜きで見られないのが恥ずかしい限りなんですけどね…。

 

 

ちなみに1回イギリス英語が聞きたくて、ハリーポッターシリーズを英語で見たのですが、ハリーポッターってシリアスな場面多いじゃないですか。

 

 

そしてシリアスなシーンって基本的に声量が小さい。

するとどうなるか。

 

 

 

何も聞こえねえ笑笑。

 

 

 

というわけでハリーポッターは諦めました笑!!もうちょい慣れたら再挑戦します笑!!やっぱディズニー!!

 

 

私は、英語で映画を見た後、友達に思わず英語で話しかけようとしてしまうくらい英語にどっぷりつかってしまうんですよね。

 

 

あー、TOEFL怖いなー。9月にもう1度受けようと思っているんですけど、怖いよー!まあでも頑張ろう笑!

 

 

英語を勉強しようと思っている、もしくはすでに勉強を頑張っている人、一緒に頑張りましょう!

では!

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