どうもこんにちは、あおです!
『鬼滅の刃』を読み始めてから着物が着たくて仕方ありません。古着屋行こうかな~~。
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TOEFL Reading 9点→24点になったよ!!
今回は留学に必要とされることの多い、英語試験TOEFL Reading(読み)の勉強についてのお話です。
人生で初めてTOEFLを受けた際にReading9点/30点というスコアをたたき出し、その後まあまあ苦戦したのですが、ついにこの度24点 /30点を取ることができました~!
国籍日本、両親日本人、留学経験まるでなし!(純ジャパ)でもこの点数とれるんだあと思いました。
いや~!ほんとに嬉しい!
というわけで、TOEFL Readingの点数推移と、その勉強法について述べていきますよ~!
TOEFL Readingの点数の推移
初 9点(2019年4月)
→12点(2019年9月)(+3)
→19点(2019年11月)(+7)
→24点(2020年2月)(+5)
うえ~~~~~い!!!ひゃっほ~~~~~!!!
15点も上がったぞ~~~~~!!!
オレは天才だ~~~~~!!!
一人称がバグっていますがね、ご容赦くだせえ。それくらいうれしかったんす。
いや、まあね、「10か月もかかったのかよ」って感じる人もいるとは思うんですけどね。
うるせぇ!!!!!
ちなみに10か月間ずっと勉強していたわけではなくて、それぞれ試験の2週間~1か月半前から勉強してた、みたいな感じでした!
…という、せめてもの言い訳。
勉強して実際効果があったこと3つ
私が実際に行ったものは以下の3つです。
いろいろ試行錯誤したのですが、結局はこの3つがすべてだったと思います。ではどうぞ!
①Readingでの設問タイプパターンを知る
なんとTOEFLのReadingの問題にはパターンがあったのです!
①語彙 ②内容一致 ③推測 ④内容不一致 ⑤言い換え ⑥指示語 ⑦意図 ⑧挿入 ⑨要約 ⑩表完成
の10個です!
しかしながら最近は⑥指示語⑩表完成の2つはあまり出なくなっているとのことなので、対策はちょい後回しで良いかもしれません。
ちなみに設問パターンがあることを知ったのはこの本を買ったとき。
カバーを外しちまったよ。カバーあるバージョンは下です。
TOEFLとは何か、どういう形式なのか、こういうパターンの問題があるよ、こう解くといいよ、テクニックはこう、など1から載っていて、大変ためになりました。
2019年の夏から新形式となったTOEFLには対応できていないのと、パソコンでの演習ができないのでそこだけは注意が必要です。
設問パターンを知りたい&パソコンで演習したいという方は代わりに
『The Official Guide to the TOEFL Test 5th edition』
が良いと思います!有名なやつです。
これこれ!
先ほど紹介した参考書に内容がけっこう似ていました。
英語版と日本語版がありますが英語版のが安いです!
Readingが12点のときに英語版を買いましたが、解説は易しい英語がほとんどだったので意外に理解できました笑!
②とにかく単語を覚える
個人的にマジ推ししています。ひったすら英単語を覚えました。
ほんとに私のTOEFL勉強のメインはこれでしたね。
英単語を覚えなければどれだけ演習を積んでもいい結果は出なかったと思います。
単語を覚えようと思ったきっかけ
最初TOEFLを受けたときReadingは9点だったんですよ。ヘボヘボのヘボ。
上記でも紹介した『はじめてのTOEFL iBTテスト総合対策』でReadingの設問パターンと解き方、その他いろいろコツを知っても2回目のTOEFL Readingは12点だったんです。
と痛感しました。
思い起こせば語彙の問題がわからないことがほとんどでしたし、
この単語なんだ?とか、
この単語そのものに否定の意が含まれていたら答えが変わってくるぞ…、
などを考えてながら解いていました。
今だから分かる~~!
受験生のとき英語に苦手意識があまりなかったのもあって、英単語という初歩の初歩が欠けていることになかなか気づけませんでした。
ってか受験生のときも英単語できてたらもっと違ったんだろうなああああ!!!なんてな!!!
使った英単語帳
んでもって、使った英単語帳はこちら。カバーは外しています。
きったね。
でもほんっとうに使いやすかったです!
動詞、形容詞、副詞、名詞と品詞別に収録されていましたし、類義語がまとめて載っているんです!
品詞を区別できるのはWritingの時に役立ちました。類義語は語彙の問題にマジで使えます。
英単語帳の後半には分野別(生物学、地理学など)に短い文章やその内容で頻出の単語を載せてくれているのです!ほんとよい。
日本語でも難しいものは軽く解説も載せてくれています。こんな感じ。
反芻(はんすう)動物とか齧歯(げっし)動物とか突然言われてもよくわかんないと思うんですけど、こういうやつよ~、って教えてくれるんですよね笑。
わざわざ書いておいてくれるなんて、親切でやさしいなー!と思いました。いちいち調べるのってストレスなので笑、ほんと良かったです。
私は旺文社のTOEFL英単語3800(有名!TOEFLすごい人がみんな使っている…)がすごく苦手なんですよ。だーーーっっと単語が載っているだけな気がして。
あれを使わなくてもなんとかなる!ってことを証明できた気がして嬉しい…。自分がこれと思ったものをやればいいんだなあ…。
英単語帳をどれくらい覚えてどれくらいの点になったのか
上記で紹介した、この英単語帳を1か月半やったあと、Readingの点数が7点上がって19点になりました。
このときは結局、英単語帳の半分までしかできなかった記憶があります。
言い訳すると、演劇サークルが思いのほか大変で昼休みの30分~1時間くらいしか英語の勉強ができなかったからああああ!!時間がないわりに頑張ったああああ!!
1冊に3500語くらい収録されているので多分覚えたのは1800~2000語そこらだったのではないでしょうか。それで19点まで行きました。
その後、英単語に鍵があると確信した私は語彙力強化に努め、さらに1か月ほど英単語を勉強し、7~8割くらいにしました。いや極めろよ笑。
まあ2500~2800語くらいですかね?全部は結局覚えきれなかったのが心残りでしたが笑、
5点上がって24点になりました。
うおおおおおやったあああああ!!!!!
みたいな感じです。
③パソコンでの問題演習
やっぱパソコンでの問題演習は大事だと感じましたね~。日本人にとってTOEFLはちょい特殊な気がしてしまいます。
マウスの矢印で本文を追うことはできますが、
線を引けなかったりメモを残せなかったりするのはかなりカルチャーショックでした。
でも慣れれば大丈夫!マジで!ってか最近は本文に線を引くことの方が違和感があるくらい!練習あるのみ!です。
どういう点に注目して問題演習をするのか
問題演習は漠然とやっていなくて、自分の解きやすいパターンを模索する感じで使っていました。
わからない問題にぶち当たったときにどれくらい戦って捨てるのか、あと〇問残っているときに□分残っていたらテンパらずに解ききれるのか、などの確認をしていました。
自分がどういう手順で問題にあたっていくのか、いわゆるルーティンみたいなのも練習して確立した方がよいと思います。
本番までに何題くらいパソコン演習をしたのか
私はReading12点をとったあと、これはヤベーどうにかしなきゃと思い、
公式テキストである『The Official Guide to the TOEFL Test』英語版を購入したのですが、
この点数でも英語版でなんとか大丈夫!解説分かりやすい笑!
4題練習問題が収録されているうち、3題をパソコン演習して、本番に挑みました。英単語を頑張ったのもあって、19点取れました!
24点を取ったときはOfficial Guideを4題すべて解きなおしも含めてやったのち、
大学に『Official TOEFL iBT Tests Volume1』というパソコン演習ができる公式テキストがあったのでそれを借りて、2題解いて本番にあたりました。
たしかそれぞれテストの2週間~1週間半前にぐわーーっとやった記憶があります。
なんかすっげー基本的なことしかやってなかった。
なんかすっげー基本的なことしかやってませんでした笑。裏技みたいなのがありません笑。平凡なことしかしてなかったです。
勉強していったらここにありついた、みたいな感覚です。
つくづく、単語覚えて演習しろ!としか言ってない笑。パターンを覚えるのも演習しながら覚えていけばいいので。
TOEFLの点数アップはなかなか大変ですけどね、お互い頑張りましょう!!
私はとりあえずトータル80点を超えたのでひと段落です!!
では!
ゆこさん!コメントありがとうございます。そして、返事がスーパー遅くなってすみませ…