勉強

裁判傍聴に行ってみたら、裁判が7分で終わった。


どうもこんにちは、ブログをはじめてから著作権について色々と気になっているあおです。大学で授業とりたいなあ~~。画像とかリンクとかで悩みます…!

 

今日は人生で初めて裁判傍聴に行ってきたときの話をします!

大学生の春休み、たまにはまじめなことをしてみようと思い、裁判傍聴に行きました。

裁判が無料で見られることはご存知でしたかね??誰でも無料で一般公開されています!

でもそれを知っていたとして、実際どうすればいいの?という方が多そう…。というわけで裁判傍聴に行ってみて、どんな感じだったかを記事にしてみました!

 

 

…結論を先に言うと、7分で終わりました。

降り立ったのは霞ヶ関…

私が行ったのは霞ヶ関にある、東京地方裁判所でした。「裁判所の文字にテンションがあがったのを覚えています笑。

駅を降りたところから、ただの自意識過剰ですが、若い人がいる!みたいな好奇な目でおじさんたちから見られている感じがしました。そうだ、わたしは大学生ぞ!

というよりたぶん、ボーダーニットにデニムのスカートっていう超カジュアルな身のこなしに驚いていたんでしょうね笑…

 

1、入り口は右側

弁護士などの方と一般の方とで入り口が二分しておりました。一般は右側でしたよ~!ああ、なんで写真撮らなかったんだろう…。

 

2、荷物検査

とりあえず入ると荷物検査です。機械に通す & 係員の人に中身を見せる、の2段階でしたが全然時間はかかりませんでした!

 

3、開廷表(案内板的なもの)を見る

そして、入ったはいいものの、何をどうすればいいのか分かりませんでした笑。どこで裁判見られるんだ、そもそも何時からだよ、刑事とか民事とかどうやったら分かるんだ!

路頭に迷って受付の人に尋ねると、やさしく教えてくれました!

全然気がつかなかったのですが、フロアの中央部分にタッチパネル操作の開廷表が何台もありました笑!

「表」というからには紙みたいなものがばーーんと貼ってあると思っていたのでびっくりしました笑。ちょっとイメージと違います。

なんとなんと、受付の方は持ち場を離れて、わざわざその操作方法も教えてくださいましたよ!無表情なのに優しいっ!ありがとうおっちゃん!

 

4、裁判部屋に入る

開廷表は写メ厳禁だったので、メモ帳に開廷時間と開廷の場所をメモしました。

そのメモをもとに裁判が行われる部屋へと行きます。部屋番号が「719」とあったら、7階の719号室にいけばよいです。地図などはかなり分かりやすく各フロア書いてありました!

ところで私、恥ずかしながら開廷時間というものがどういうものなのかわからなかったんですよね

実際に裁判が行われている時間をさすのか、表示の時間のあとに裁判が行われるからこの時間の間に入ってくださいね~部屋開けときますから~というものなのか…。

どういうことかと言うと、たとえば13:30~14:30が開廷時間だとします。

裁判が実際に行われるのが13:30~14:30です、という意味なのか、14:30から裁判やるんでこの13:30~14:30の1時間中に部屋に入っておいてください、部屋開いてますから、という意味なのか…。

前者の場合、13:30以前に入室していないと迷惑だよな、かといって14:30からだったらめちゃ暇だよな、と思っていたのです。受付のおっちゃんに聞けばよかった…!

答えは前者でした。開廷表の時間で裁判が始まります。冷静に考えれば漢字から推測できましたね笑

とはいうものの、さらに私は13:30以前と言って何時から入れるのかが分かりませんでした。当たり前ですが、扉が全面木でできていて、中の様子が全く見られません笑。

入れるのかな~?まだかなあ~?でも誰も入らないで部屋の外の待合室にいるや~、じゃあ真似しておこう!ってなってました。

開廷時間の20分前からスタンバイしていましたが、実際に入れたのは5分前でした!

 

このとき開廷時間に近づいたら、扉の近くで整列をしていたほうが良いです。私は並び損ねてあと少しで入室を断られるところでした!

部屋には約20人分の傍聴席があったのですが、すぐに埋まってしまったのです。立ち見は禁止されているので座れなかった人は退室を促されていました。

 

5、裁判が始まる

傍聴裁判中は傍聴席の人もメモを取ることが許されているので、私は裁判の流れをきちんとメモしました(だからこの記事がかける~~)。

 

席から見て左手が検事、右手が弁護士でした。

そして被告人が入室し、そのあと裁判官が入室します。裁判官入室の際は傍聴席の人も起立して一礼します。

裁判官が被告人の個人情報を確認して、検事さんが被告人の罪の内容を朗読しました。

そののち被告人にも黙秘権があるということの確認がなされ、その朗読内容に間違いがあるかどうかの確認がなされました。

被告人が間違いはないと答え、弁護士さんにもその確認が取れたと思ったら………

 

 

「では本日の裁判は以上です。」

 

 

ん?

 

 

「続きは○月○日に行います。」

 

 

 

んん??

 

 

 

「起立してください。」(起立、礼)(裁判官が出て行く)

 

 

 

んんん???

 

 

 

・・・裁判が終わりました。その所要時間はなんと7分

 

 

はや。

 

 

 

こ、こ、こんなこともあるんかーーー!!!いや、もうね、私含めてですけど、傍聴席にいた20人全員ぽかーんとしていましたよ。

へー、裁判って面白いなー笑待ち時間のほうが長かったじゃーん笑って思いました。

 

続きの部分は残念ながら用事があっていくことができなかったのですが、なんとなくこのままじゃ終われないのでもう1度裁判傍聴チャレンジします!

案外7分でも楽しかったので1度とはいわず何度でもいけたらいいです!

 

皆さんも裁判傍聴行ってみてはいかがですかーー??ちなみに、初心者は刑事裁判が分かりやすくていいそうです!

 

では!

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