どうもこんにちは、あおです。
ほろよいの白いサワーを初めて飲んだとき、
え…!?カル○スソーダじゃん…!?
って思いました。
まるでジュースのよう…。でも、未成年の方は飲んではいけませんよ~!
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第二外国語のモチベーションってちょっと見出しにくい……
今日は第二外国語としてのスペイン語のメリットについて話したいと思います。前回の記事で主要な第二外国語6言語を紹介しているのでよければそちらもどうぞ!↓
大学生ならではの授業、第二外国語ですが、どの言語を取ろうかなあ…?という人、多いと思います。
前回の記事でも同じようなことを言っていますが、大学は第二外国語の情報をあまり与えてくれないからです!それにもかかわらず、入学前や入学後すぐの履修登録で言語を決めなければいけません。
適当に決めて後で後悔する人の話なんかもよく聞きます。英語もまともに使えないのに第二外国語なんて…と思ってしまうことありますよね。
というわけで私が実際に履修している第二外国語、スペイン語について色々話していきます!
第二外国語を履修する大学生によくある、この言語できるようになってどーするんだ…?という心の迷いを少しでも軽くできたらいいなと思います。
スペイン語を習うメリット
スペイン語を勉強するメリットを簡単にご紹介します。
①たくさんの地域で使用できる!
②文法的が簡単!
③発音も簡単!
④ネイティブの先生がテンション高くてめっちゃ面白い
⑤日本とは全然違う価値観や制度が学べる
①すごーく広範な地域で使えるスペイン語
スペイン語が使える地域:スペイン、ポルトガル、イタリア、ラテンアメリカ
スペイン語というのは、スペイン本国はもちろん、南米のブラジル以外の地域でも使われています。
しかも、英語におけるアメリカ、イギリス、シンガポール…のように地域によって発音が異なることも少ないです。厳密にはちょっとあるんですけど、そんなに気にならないと感じます。
地理的に離れているのに、ほとんど変わらないというのはかなりすごい…。
さらにさらに、スペイン語というのはラテン系の言語だと言われており、同じくラテン系言語のポルトガル語やイタリア語にとてもよく似ています。
スペイン人とポルトガル人とイタリア人は方言程度の違いはあるものの、特に差し障りなく会話をすることができるそうです…!知り合いが言ってました!
つまり…、スペイン語ができるようになればスペイン、ポルトガル、イタリア、そしてラテンアメリカ地域で使用することが可能なのです!
広範なヨーロッパで通用するうえ、メキシコ〜チリというこれまた広範なラテンアメリカで使用できるというのは、
旅行先の幅が広がること間違いなしです。
実際スペイン語話者数は英語に次いで第2にまで成長しており、今後は英語を抜くのではないかと言われているほどです。
②文法が簡単!
英語を勉強してからスペイン語を勉強すると、例外の少なさに驚きます。ほとんどが規則に従っているので、かなり勉強しやすいです。
とはいえ、日本語には無いものが大きく分けて2つあるので注意が必要です。
まず1つ目は、動詞や形容詞や名詞に活用があることです。
動詞は、主語が「私、君、彼/彼女、私たち、君たち、彼ら/彼女ら」という6種類全てでそれぞれ形が異なります。
最初はビビりますね…!リスニングなんか最初全然分かりません!
けど、それもほとんど規則に従っているので最初の壁を乗り越えれば大丈夫です。
2つ目は男性名詞と女性名詞があることです。日本語には無い概念なので戸惑います。
実際に性別があるものに関してはわかりやすいのですが、(オス猫[gato]、メス猫「gata]みたいな)
物にも性別があると考えるのは未だによく分かりませんな!(目[ojo]は男性、机[mesa]は女性…?)
え、どこに性を感じたんだお前…大丈夫か……(゚ω゚)みたいな
これは残念ながら1個1個覚えるしか無いそうです。頑張りましょう!
とはいえ、この2つは厄介ですが、他に難しいことは思い付きませんし、ほんとに例外が無いので分かりやすいです。
単語も英語に似ているものが多くて、文を見て雰囲気で内容わかることもしばしばです。語順も比較的自由なので、日本語みたいに語順ぐちゃぐちゃでも割と意味通じます。
③発音が簡単!
英語と比べすぎな気もしますが、また比べます。スペイン語は………めっちゃめちゃ発音簡単です。
なぜか言う順番は違うのですが、母音がa・e・i・o・u(ア・エ・イ・オ・ウ)の5つであり、日本語と同じです!
つまり、よっぽどのことがない限り、なんだねその発音は……!?というものに遭遇しません。
巻き舌が必要になることもあるんですけど、まあどーにかなりまっせ(てきとー笑)。あと嬉しいのは、アルファベットに書いてある通りにローマ字読みすれば大丈夫です!
英語だとlanguage(ラングエッジ:言語)やらeight(エイト:8)やら、「a」は「ア」だろ!?「エ」って発音するなよ!とか、「gh」が行方不明になりました〜!とかありますが、
スペイン語ではそういったことはまずありません。先ほども出てきたgato(オス猫)の発音は[ガト]です。やったー!
しかも何がすごいって、そのただのローマ字読み発音によってネイティブから「発音上手だね!」のお墨付きがもらえるのであります!
最初スペイン語圏の留学生の友達に褒めてもらえたときは感動しました!
④ネイティブの先生がテンション高くて面白い
大学での第二外国語は大概、先生が2人います。1人は日本人の先生で、もう1人はネイティブの先生です。
日本人の先生が文法をやり、ネイティブの先生が会話をやることが多いですかね。そして、スペイン語のネイティブの先生は大抵みんなテンションが高いです…!
男の先生なんか特にすごいですね。途中から早口になって何も聞き取れません(いいのかそれで)。
けど、とにかく表情やら動作がテンション高くて面白い。めっちゃ簡単なことができただけなのに、すごく褒めてくれるし嬉しい。やる気が出ます!
⑤日本には無い価値観や制度を学べる
第二外国語って基本言語の勉強ばかりですが、ときどき文化的な話もやります。教科書なんかにもちらっと入っているはずです!
私がびっくりしたのはスペインの苗字の制度です。日本では夫婦別姓が話題となっており、現代では妻が夫の苗字に変わるのが普通となっていますよね。子供はその夫の苗字を引き継ぎます。
ではその苗字制度、スペインはどうなっているのでしょう。
なんとスペインでは結婚しても苗字が変わりません。そして、子供は両親の苗字両方をもらいます!
どういうことかというと、Arasさん(夫)とBrosaさん(妻)が結婚した場合、二人の苗字はそれぞれそのままです。子供の苗字は、自分の父親の苗字と母親の苗字を合体させたArasBrosaとなります(父親の苗字が先)。
女性の場合、結婚したら、それに加えて夫の苗字も加わえて表現することもあるそうです。
まあ結局苗字がそのまた子供(=孫)に受け継がれるときには父親の苗字だけが残るみたいなんですけどね。父親の苗字を先に表記する!などから、なんだかんだ男性優位な感じはありますが、日本に比べればめっちゃ平等じゃーんって思いました!
日本もぜひ…!と思ったのですが、漢字文化の日本でそれはちょっとキツイですよね。
どうします?
父親の苗字が齋藤で、母親の苗字が髙崎で、極めつけ夫の苗字が綾瀬とかだったら。
齋藤髙崎の綾瀬みたいな。
夫の苗字は別に表記しなくても良いらしいですが…
画数多すぎますよね。名前書くのに時間かかりすぎて契約書とか書きたくないです。
印鑑とかおさまらん。
日本の経済が滞りそうです。
あとスペイン人特有の価値観は、全体的に生活がのんびりしているところとかいいですね。お昼めっちゃ大切にしているとか、お休み好きとか。祝日のときは先生めっちゃ喜んでます。
スペイン語を学ぶのってこんな感じです!いかがでしたか?少しでもスペイン語いいなとか、ちょっと嫌になってきていたけど頑張ろう!とか思ってもらえると嬉しいです!
ちなみに私は南米のウルグアイに行ってホセ・ムヒカさんに会いたいのでもっとスペイン語できるように頑張ります!この話は以下の記事でちらっとしてます。
ちなみに、スペイン語超初学者向けにはこの本が良かったです!CDで耳ならしもできますし、とても分かりやすいです!
英語からフランス語、ベンガル語まで!130種類以上の外国語が学べる【italki】
ではでは!
ゆこさん!コメントありがとうございます。そして、返事がスーパー遅くなってすみませ…