デンマーク留学

Housing Foundationでの寮契約で知っておくべきこと9選。

 

どうもこんにちは、あおです!

 

今回はデンマーク留学に際してHousing Foundationで寮契約をする際に知っておくべきことを紹介したいと思います。

 

寮確保に関する大まかな流れは以前記事にしているので、まずはそちらから見ることをお勧めします~!以下です~!

目次-Contents-

Housing Foundationで寮の部屋を選ぶ際のアドバイス。

1,部屋の予約開始日時をホームページで確認しておく

Housing Foundationのホームページに行くと、秋学期開始前、春学期開始前には寮の予約開始日時がでかでかと表示されます。

 

寮確保は争奪戦なので、すぐに寮予約メールに反応できるよう準備しておきましょう。

 

わたしの場合、私費留学生だったからか、コロナだったからか、この予約開始日時をたしか1週間過ぎても音沙汰がありませんでした。

留学先のコペンハーゲン大学の方から案内が来るはずだったのですが、来なかったんですよね。

 

どうなっているんだろうと思って、問い合わせをしたら対応してもらえました。忘れてただけじゃね感?笑!

 

コロナだったので、それだけ日付を過ぎても部屋はだいぶ残っていましたが、ふつうは秒速でいい部屋がなくなるそうなので、早く確認して動けるようにしておきましょう!

 

2,ホームページとBooking Manualを読み込んで部屋のあたりをつけておく

部屋の予約ページは制限時間が設けられているんですよね(どんくらいだったかは忘れた)。30分~1時間とかそんなんだったかな?

 

その時間を過ぎると1回サイトから出ることになって、数時間後にアクセスしなおすことになるみたいです(アクセス待ちが最初は大量にいるみたいなので、数時間後にしか入れなくなるらしい。)。

例の通り寮確保争奪戦に敗北する未来が見えます。

 

それを防ぐためにもHousing Foundationホームページやホームページ上にあるBooking Manualを読み込んで部屋の内容や契約の流れをよく確認することをおすすめします。

 

 

ただ、ホームページに書いてある以上の情報がこの予約ページに記載されているので、多分また部屋選びで悩むと思います笑。

 

優柔不断には厳しいシステム笑!

 

3,部屋は意図しない時期から契約が始まっていることを知っておく

Housing Foundationの契約期間は完全に向こうの都合で決まっています笑!

9月1日に授業がはじまるから8月20日くらいにデンマークに入国しようかな~とか思っても、8月20日から契約をスタートさせることはできません。

 

7月15日とか8月15日とか勝手に決まっています笑。

ひどいのは9月5日とかから始まるやつ笑。それまでどうしろというんだ笑。ホテルかエアビーか笑?

 

たとえ住んでいなくても、期日から契約はスタートしているので、この分のお金を払わないといけないんですよね~。

 

わたしも7月15日契約スタートだったので、泣く泣く1か月分余分なお金を払いました。

 

だから悪名高きHousing Doundationとか不名誉な称号がつくんだろうなあ。このやろう!!

 

 

4,自転車で20分はけっこうえぐい

ホームページ紹介には部屋についてあれこれ情報が載っていて、ざっくりした家賃や大学キャンパスまでの距離、交通手段などが見られるはずです。

 

そのなかで、「寮から〇〇キャンパスまで自転車で20分」のような記述がちょくちょくみられるはずなのですが、これけっこうえぐいです。まじで。

 

 

感覚としては、

めちゃめちゃ漕ぎなれて、道を覚えた状態で、全速力保って、20分!!

 

です。

 

マジ疲れます。

 

 

それなりに脚力には自信があったのですが、後半しんどいなあ~と思っていました。

 

15分だと大丈夫笑。耐えられる笑。でも20分はまじできつい笑(経験者は語る)!!

 

 

東京のように信号があちこちにあるとか、交差点のたび速度を緩める必要があって20~30分かかるのとはわけが違います。

 

 

自転車用通路が整備されており、ほぼノンストップ状態チャリが実現した中での20分です。シンプルにえぐいです。

 

 

寮によっては〇〇キャンパスまでチャリで40~45分というところもあるはずですが、正気じゃありません。

 

 

個人的にはマジでおすすめしない笑!週1くらいならいいかもしれませんが、特に冬は寒いので、バスや電車を使うことになると思います……。お金かかるぞ~~。

 

 

それはそうと、この点で、自分の学部や取った授業が何キャンパスで開講されるのかきちんと確認するのも大事です。

けっこう場所違います。

 

5,予約時に50万円くらい用意しておく

寮の契約の際、部屋にもよるみたいですが、基本的には3か月分の家賃とデポジット(敷金的な、部屋の何かをぶっ壊したときにこのお金から修理費を払う)を払います。

 

私の場合、家賃は約10万円/月×3か月とデポジット約13万円だったので、44~45万円くらいでした。

 

2~3日以内に払わないと仮予約なしになって、あなた契約手続き全部やり直しになりますんで~

 

という話だったので早急に払いました。

 

 

急だよ~~~~~~~~~~!!!!!

優しくない!!!!!

 

月額の支払いばかり想定していると痛い目を見るので、すぐに払えるように50万円くらい準備しておいたほうがよきです。

 

6,クレジットカードの利用金額を一時的に引き上げる

学生用クレジットカードの利用限度額では44万円~45万円という金額は支払えないと思います。よくて30万円程度ですよね。

 

 

なのでわたしも寮費の支払いのために、慌ててクレジットカードの利用限度額を一時的に引き上げました

 

 

60万円くらいまで上げたのを覚えています。

 

 

銀行に電話をすればけっこう簡単に対応してもらえたので良かったのですが、親の許可が必要だったのは面倒でしたね笑。成人してるのに~。

 

 

 

デビットカード(上限金額がクレカほど厳しくない)でも支払いは可能だったのですが、手数料的なものが損になる計算だったので、クレジットカードにしました!

 

 

7,寮予約サイトうまく動かない時間帯がある(多分)のを知っておく

デンマークと日本の時差は約8時間(サマータイムでは確か7時間)!ありまして、日本でいい感じの時間に契約手続きを進めていると向こうでは夜中、なんてことがあります。

 

 

そんなデンマーク夜中の時間帯だと寮予約サイトもうまく動かないときがあるようです。

 

多分!!

 

 

それを実感したのは寮の支払いの時。

 

 

44万円~45万円という大金をクレカで払った際、

 

 

 

 

 

処理中……

みたいな表示が出てきて、

 

 

 

 

 

 

 

 

永遠に表示され続けました笑。

 

 

 

 

 

こえええええええええええええええええええええ!!!!!

 

 

 

処理終わって~~~~~~~~!!!!!!

 

 

 

完了って文字を見せて~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!

 

 

 

これ途中でページ閉じたらどうなるんだろう、お金どっか行ったとかなったらどうしよう、

45万失ったらもう留学できないレベルの話なんだけど???????(自己負担)

 

 

と考えてだいぶ渋りましたが、どうにもならなかったのでページを閉じてみることに。

 

 

特に問題なさげだったので(本当によかった)、その後何回かチャレンジをするも、振り込みはあえなく失敗。

 

処理中…が永遠と表示されます笑。

 

 

 

今向こう夜中の4:00だからな~と思ったので、時間を空けてみることに。

 

 

向こうの時間で5:00にチャレンジしてみたらできました!

 

 

 

なので、デンマークの時間が夜中の時はあんまりお金を動かずべきじゃないかも。

 

 

金を失うことはありませんでしたが笑、

心臓に悪いから、やめといた方がいいです笑。

 

8,こんな記述があったら

寮のお金を払うとき、どこかに“number of~”とか“~posting”とかの記述があるはずなんですよね。

 

1コ目は何回目の支払いですか?みたいなことをきいていて、シンプルに何回目の支払いかを答えれば大丈夫です。

 

2個目のはよくわからんぬ笑。

 

留学経験のある教授に「この記述はなんですか!?」と夜中にメールして聞きました笑笑。特に記述の必要はないとのことで、実際記述しなくて問題ありませんでした!

 

postingって何だったんだろうなあ?笑

9,いろいろガバガバだという認識を持っていた方がいい

デンマークっていろいろと少し雑なのですが笑、寮の契約の時もちょいちょいびっくりすることがありました笑。2つほど紹介します。

 

1、設備の記載と実際とが違う?

寮の契約をしてみたところ、デンマーク語の契約書のところに私が契約した部屋の設備が記載されていました。

 

そこにあったのは、

 

部屋の設備として冷凍庫にはチェックがあったのに、冷蔵庫にはチェックがなかったこと……笑笑。

 

え、冷蔵庫ないのに冷凍庫あるの……笑笑?なにこの部屋笑笑。

 

 

まあ、冷やせるもんがあるなら問題ないだろうということで契約はしたんですけど、

実際に部屋に入ったら普通に冷蔵庫ありました笑。冷凍庫付き笑。便利笑。あるんかい笑。心配して損した笑。ありがとう笑。

 

 

冷蔵庫単体はないってことだったのかな?よくわかりません笑。

 

2,別の人の契約書が送られてきた

お金も払ってあとは契約書を書くだけ!!

というときに契約書が送られてきたのですが、内容を見る限り、

 

私のものではない笑笑。

 

 

 

名前は私なんだけど、契約しようとしている部屋の住所や設備、料金が全然違う!!え??

 

しかももう一つ違う契約書送られてきた……。なんなんこれどういうこと……笑。

その2つ目のやつはあってるっぽい。そうそう、借りたい部屋これですわ。

 

 

よくわからなくてHousing Foundationに連絡したら、変なやつはやっぱり間違いだということが判明笑。

 

 

別の人のだったよ~ということでした。

どこでそんな手違いが起こるんだ……笑!

 

 

 

どうでもいいんですけど、この件で私がよくわからないメール添付ファイル(謎の契約書)を開いたことが父と兄にバレ、お前の情報リテラシーやばいということで笑、

 

 

ウイルスソフトを念のため入れてもらえることになりました笑!

 

 

いや、これウイルス仕込まれてたら気づかねーわ、なんもなくてよかった。

 

まとめ

1,部屋の予約開始日時をあらかじめ確認しておく

2,ホームページやBooking Manualを読み込んでおく

3,部屋は意図しない時期から契約が始まっていることを頭に入れておく

4,自転車で20分はきつい

5,契約時に50万円くらい用意しておく

6,クレジットカードの上限を一時的に引き上げる

7,デンマーク時間が夜中の際にお金は動かさないようにする

8,支払いの際の”number of~”や”~posting”はあんまり気にしなくて大丈夫

9,いろいろガバガバなのを意識しておく

以上がデンマーク留学時、Housing Foundationで寮の契約をする際気を付けておくべき細かい点9個です!

 

 

え?え?これでいいの?ってなることがけっこう多かったので笑、これから留学しようとしている皆さんにはあらかじめ知っておいてほしいなと思いました。

 

皆さんの留学が軽やかに実現することを祈っています!

では!

 

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