いろいろ

新元号「令和」について色々語ってみる。

 

どうもこんにちは。

疲れたなあ~、と思いながら歯を磨いていたら気づけば左下の部分ばかり磨いていたあおです。はっとしては右上を磨き、はっとしては左上を磨いて…でした。

 

 

今日はちょっと雰囲気を変えた話題でいきます!大学の話からは離れますよ~~!

 

 

元号が「令和」に決まりましたね!

昨日はエイプリルフールということもあり、元号の発表後にうそです~~、やっぱこっちです~~という何かのがあるのでは?

とひそかに期待していましたが、そんなものはありませんでした。

 

 

菅官房長官が(←「官」これ多すぎません…?)新元号を発表したとき、「次の元号は、令和です。」と普通に発表したのが個人的に拍子抜けでした…笑。

もっとためて欲しかったなあ…笑。

 

最初「平和」に聞こえて、普通の熟語だと!?と思い、文字を見て「あ、命和か」と思い、よく見たら「令和」でした!

 

Rが頭文字かあ…

次世代感を感じるのは私だけでしょうか。

 

 

 

以前気になって、「大化」から「平成」までの元号のうち、どの漢字が一番使われているのか調べたことがあります。

 

おお~~、「天」やら「平」やら「応」やらが多いのか~~と思いながら数えました。

 

 

 

そして、一番多いのは「永」で29回

 

どうりで次の元号の予想上位が「安永」、「永安」、「永和」とか「永」がつくものばかりになっていたんですね。

 

 

ここからは、なんかネット上にもあまり言われていない近年の元号の特徴です。

 

え、みんな気づいてるのかな?

気づいているけどしょーもなさ過ぎて言わないだけなのかな?

 

私にとってはけっこう感動的な発見だったんですけど・・・。

 

まあいいや、いきますよ~~!

 

 

 

「昭和」、「平成」そして「令和」は「初めて使われる漢字」と「既存の縁起の良さそうな漢字」の組み合わせになっています!元号界ではそういうのが今ブームみたいです。

 

初めて使われる漢字が出てきているところにこだわりを感じますよね!

 

 

 

実際、

 

「昭和」は「昭」が初めて使われた漢字で、「和」が既存の漢字でした。

「平成」は意外にも「成」が初めて使われた漢字で、「平」が既存の漢字となっています。

「令和」は「令」が初めて使われる漢字です。

「大宝律令」という言葉があるくらいなのでどこかで「令」は使われたことあるかなと思ったのですが、はじめてだったんですね!

 

 

ちなみに他の候補を見ても「英弘」「広至」「万和」「万保」と新出漢字と既存の感じの組み合わせになっています。

「久化」だけはどちらも使われたことのある漢字ですが…。

 

 

 

 

ところで、元号って今日では日本くらいでしか使われていないそうです。

 

たしかに自分の生年月日を答えたり、何年にどんな出来事があったかを答えたりするときってなんだかんだ西暦の方が考えやすいですよね。

 

 

 

けれど、私は元号っていいなと思うわけです。

一世一元の制度はあまり賛同できませんが、時代の区切れに次の時代への期待と願いをこめて、新たな名前をつけるのって素敵だと思いませんか?

 

 

 

なんだか子供やペットに名前をつけて、大切に育てていくのに似ています。

 

 

 

 

だから、これから「令和」という時代を、日本の皆さんと、もちろん近年増えている外国人の方々とともに、大切に築き上げていけたらいいなと思うのです。

 

 

 

 

阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件、9.11や東日本大震災や不況など、忘れてはいけない悲しいこともたくさんありましたが、平成っていい時代だったと思います!

 

 

 

令和もいい時代になるといいな!

 

 

 

 

ああ~~でも、「平成生まれですか?フッ」言われるようになるの、嫌だな~~~笑笑!!

 

 

 

 

 

 

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