デンマーク留学

交換留学の選考に落ちた、どうする?次に考えるべきこと。

 

どうもこんにちは、あおです!

デンマークのネギが強すぎてビビってます。めっちゃめちゃ硬いんですけど……。全然煮えない笑……。なんだこれ……。

目次-Contents-

交換留学の選考に落ちた!!どうしたらいい……??

今回は大学の交換留学の選考に落ちた場合の話をします。

 

海外留学、憧れの海外生活。日本では得られない先進的な学問。外国人の友達……。

 

もう響きがすでにかっこいい。

大学生活のうち一度は海外留学を経験してみたい人、たくさんいますよね。

 

 

しかし交換留学は、自分の大学を通して現地の大学に派遣してもらうので、行きたい!!という希望だけではいかせてもらえないこともしばしば。

 

 

出願書類を出して、学内選考を通った人にだけ希望の行き先があてがわれるのです。

おそらくこれはどこの大学も同じと見ます。

 

わたしも絶対に留学したくて、でも交換留学が叶わなくて、色々調べて自分にぴったりの私費留学でデンマークに行くことにしました。

 

まあゆーてわたしは交換留学の選考に落ちたわけではなくて、出願の際にTOEFLの点数が1点足りなかった人なんですけどね。

出願すら叶わなかった人なわけです。へぼです。はい!!!!!

 

 

でも、交換留学に行けなくなったことに変わりはなく、

死ぬほど留学できる方法を調べて

こんな制度あるのか~とたどり着いたので、ぜひぜひ参考にしてみてください。

 

 

最初に言葉を残すとするなら、

留学の方法はいろいろある!!

 

です。

皆さんも落ち込んでいるところとは思いますが、もうひと踏ん張り頑張って、あとちょっと探してみてください。

 

交換留学にこだわる??

交換留学がダメだったとき、まあいろいろ考えることはあって、

まずは交換留学にこだわるか、こだわらなくてもいいかってところです。

基本的にはこだわりたい人が多いはずなので、まずはこだわる場合から見ていきませう。

1、交換留学の二次募集を待つ

大学の交換留学では定員に空きがあった場合に二次募集をしていることが多いです。

二次募集がない、ってことをあまり聞かないので、基本的にはどこの大学にもあるかと思います。

そこに懸けるようにしてみましょう。

 

しかしながら、アメリカやカナダ、オーストラリア、ヨーロッパの地域でTOEFLやIELTSなどの英語の試験の語学要件が低いところ(60点台)はほぼ確実に残らないと言っていいです。

 

不安であればもう一度試験を受けていい点数を取っておくことをおすすめします。

 

わたしの大学も二次募集をしていましたが、残っていたのはTOEFLにして80-90レベルの難関どころばかり……。

 

1点足りなかった悲劇のTOEFLを受けなおしてけっこう点は上がりましたが、二次募集を乗り越えられるほどの点数は出せず。

 

出せるところは、そこまで興味ないかな~って感じの国、エリアばかりでした。

 

2、来期または来年の交換留学に変える

3年生になって出願した人は使いにくい手段ですが、来期や来年の交換留学プログラムに切り替えるのも手です。

噂なのであまりあてにはできませんが、高学年ほど留学選考をよく考慮されるってなことを聞くには聞くんですよね。

でも来季、来年にしてまたダメだったときのショックは計り知れないはずなので、これはあんまりおすすめできないと個人的には思います。

3、希望地域、国を変える

二次募集の際に参考にしてもらえればと思います。

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパなど、留学先として人気の地域はやはり倍率が高いです。

アジアやアフリカなどは語学要件が低くても定員に空きがあることが多いので、一度視野に入れてみるのもありだと思います。

また、例えばフランス語を勉強したいからフランス!と思っている方もスイスやベルギーにも公用語がフランス語の地域があるので、そういったものも見てみていいと思います。

自分が何をしたいかを今一度考えてみて、この国でもいいか、と思える国が見つかるといいです。

 

4、他の言語の要件から出願する

留学の選考は英語だけでなく、他の言語の要件から出願することもできます。

 

大学によるかもしてれませんが、「スペイン語検定〇級以上」だったり、「HSK(中国語検定)〇級以上」だったりで交換留学に出願できることがあります。

 

第二外国語の学習の延長でこれらの試験をクリアしていたら選考に使えないか大学に問い合わせてみるといいです。

 

外国語の検定はけっこうな頻度で開催していると個人的には思っているので、うまくすれば二次選考とかに間に合わせることができるかも、と。

交換留学にこだわらないなら……

5、短期留学に変える

来期や来年に留学なんてできん!国もこだわりがある!という方は大学主催の短期留学に切り替えてみるのもいいと思います。

夏休みや春休みの期間に開催されることがほとんどで、1週間くらいのものから2か月くらいのプログラムもあるので幅広く選ぶことができます。

しかしながら、北欧など留学先としてマイナーな地域は短期プログラムがない場合が多いので注意が必要です。

わたしもね~北欧デンマークは短期留学プログラムなかったのですよ。

6、サマースクールに変える

ヨーロッパなどの大学ではサマースクールという短期の留学プログラムを開催していることがあります。時期は6月の1か月程度が多い印象です。

わたしもすごく興味があったのですが、大学の中間テストに影響があったので、泣く泣く断念しました。

カリキュラムとかはとても面白そうなので、一度見てみてほしいです!

就活が終わった4年生なんかもいいと思います。

7、政府などが開催しているプログラムに参加する

外務省などのホームページから大学生海外派遣のプログラムもあります。

半年~1年という長い期間のものはあまりなく、数日間海外の学生と交流するものとなりますが、費用がハチャメチャに安いことが多いので見てみるといいと思います。

だがこれはアジアが多いです。

私の生きたかった北欧はなかった!!

 

8、私費留学にする

大学留学の場合、留学先の大学の学費がかかってしまううえ、手続きも自分で行わなければならなくなるので、私費留学は最終手段になるとは思います。

 

が!!とっても自由が利くのもこの私費留学なので簡単に視野から外してほしくないと思います。

 

かくゆうわたしも交換留学に出願できなくて、私費留学にしたわけですが、そのおかげで今デンマークに留学できています。

 

 

コロナのせいで交換留学は大学がすべて中止にしました。すべて。

それによって留学を断念した人が後を絶たなかったのですが、

 

TOEFLが1点足りず、調べて調べてどうしようもなくなった末に私費留学にしたがゆえにわたしは今留学できているのです。

 

留学にいけなくなった友人たちには申し訳なさがあるのですが、あのときTOEFLの点数が1点足りなくてよかったと、正直思います。

 

 

 

1年間留学すると費用(主に学費)が尋常でなかったので、

期間は半年にすることにしてしまいましたが、来られて良かったです。本当に来られてよかった。どうしても来たかったデンマーク。

 

9、フォルケホイスコーレに行く

そういえばですが、

いろいろな国の留学についてを調べていると安い費用で留学できるものがあったりします。

その一つがここで紹介するデンマークのフォルケホイスコーレです。

全寮制で、多様な科目(政治や建築、芸術、はもちろんスポーツなど)から自分の学びたいものを選んで学べるカレッジスクールです。

費用はその施設にもよりますが、授業料と生活費込みで月15万くらいで済むそう。

デンマークでこの価格で収まるのは破格!!ぜひ興味があれば一度調べてみていただきたいです。

わたしはめちゃ勉強して結局TOEFL80を超えたので、デンマークコペンハーゲン大学に留学しましたが、点数が届かなかったらフォルケに行こうと何度も何度も考えていました。

それくらい魅力のある制度です!

10,スイスに行く

急に国をピンポイントにしてしまってすみません笑。個人的に好感度が高かったのがスイスです。

今はどうなっているかわかりませんが、

 

スイスには私費留学生でも学費無料という大学がありました。

そもそもスイスって学費年間10万円とかが多いみたいで、私費留学でもあんまり痛手ではない(デンマークコペンハーゲン大学は半年で60万円くらいしました!日本より全然高い!ちなみにヨーロッパの学生は無料だったはず)。

 

先進国の穴場スポットじゃないか?と個人的にずっと気になっていたので上げてみました笑。

 

 

ほかにも探せばいろいろありそうな……!

 

英語で調べて、英語で情報を得ないといけないのが大変ですが、現地に来たら必要な英語力はこんなものではないと思って、頑張って情報収集してみてください!

 

粘って調べまくるとなんか情報は出てくる

この記事にたどり着いた人は交換留学の選考がダメで、でも諦めきれないという強い心を持った人なのだと思います。

 

みなさんの留学が実現するよう祈っています!

がんばれ!最後は粘り強さだっっっ!!!!!あきらめるな!!!!!

では!

 

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