大学生活

大学での最初の最初の友達づくり2

 

どうもこんにちは。

部屋を片付けていたら大量のクリアファイルが出土したあおです。どれもなんとなく捨てられないんですよね。絶対こんなにいらんのに…。

 

 

「大学での最初の最初の友達作り」という記事を前回出させてもらったのですが、言い残したことが2つあったので今日はその話をしようと思います。

 

 

どんな内容かと言うと、話しかける際の実際の流れとSNSについてです。まあ、後者なんかイマドキって感じです。

 

話しかける際の実際の流れ

 

ではまず、話しかける際の実際の流れの話をします。話しかける内容はお話ししましたが、実際の切り出し方が分からないと不安ですよね。

 

友達作るぞ!という心意気で「こんにちは~、私○○(本名)といいます。よろしくお願いします。」ができれば、とりあえずここまではOK。

 

きちんと挨拶をして、名乗ります。

まあこれが大変なんですが…。

 

 

あとは例のように相手がパアッ!となって同じように自己紹介してくれます。

 

 

そしてこの後は前回の記事を参照してもらえるとありがたいです。

「出身はどちらなんですか?」が聞けたら大丈夫。地元が同じであればいわゆる「じもとーく」に花が咲き、違っていたらどんなものがあるのか聞けば、自然と話のネタになります。

↓前回の記事↓

大学での最初の最初の友達づくり

 

 

このとき、ゆっくりと、丁寧な言葉遣いにしておくのが無難です。私の場合、早口かつちゃらちゃらした話し方をする人に警戒心を抱いてしまうんですよね…。

だからそういう印象は与えないように気をつけます。

 

では、実際の流れにいきましょう!

 

あお:「こんにちは~。私○○(本名)といいます。よろしくお願いします。」(ペコリ)

相手:(パァッ!)「こんにちは。○○です。よろしくお願いします。」(ペコリ)

あお:「出身はどちらなんですか?」

相手:「東京です。」

あお:「え!同じです。高校どこですか?」

 

 

・・・みたいな感じです。ここまで来れば緊張もほぐれて自然と話ができるようになるはず…。

 

 

出身が違っていたバージョンも示しておきます。

 

あお:「出身はどちらなんですか?」

相手:「仙台です。」

あお:(知り合いもいないなあ…。)「仙台って何が有名ですか?あまり詳しくなくて、すみません。」

相手:「羽生結弦くんの出身地ですよ!」

あお:「ああ!そうなんですか!フィギュア私もよく見ますよ。凱旋パレードとか見に行ったことあるんですか?」

 

・・・みたいな感じです。

 

 

ちなみに私は最初出身を尋ねられたとき、高校の感覚で市区町村を答えました。相手の「?」って顔で気づきましたね。

 

「この人は東京出身ではない…!!大学のスケールは全国規模だ!!(驚愕)」

改めて実感したのを覚えています。

 

 

自己紹介から出身地の話までできれば、なんとなーく話は続けられると思います。

 

 

そして、後日キャンパスで会ったら挨拶をしてください。案外この、後日挨拶がその後も顔見知りでいられるかどうかの大仕事だったりします。やらないと、それきりになります。

 

名前を忘れてしまったら、「ごめん!なんだっけ?」で全然大丈夫!ちょっと寂しいけれど、ごまかされるよりよっぽどましです。

 

SNSについて

 

次に、SNSについてです。

 

 

友達との交流にめちゃくちゃ重要なSNSですが、ほんとのほんとの最初は様子見をしたほうがいいなあと思ったんですよね。

 

 

自己紹介をした後すぐにSNSをフォローする人ってけっこういます。ですが、私はあまり賛成しません。ここからはインスタをイメージした内容です。

 

あお:「こんにちは、私○○といいます。よろしくお願いします。」(ペコリ)

相手:(パァッ!)「こんにちは、○○です。よろしくお願いします。インスタやってる?」

あお:(えぇっ、いきなり?)「やってるよー。見る専門だから投稿したことないんだけど…。」

相手:「いいよいいよ、交換しよう!」

 

私にはこのやりとりの意味がよく分からないんですよね。投稿していないと言うからには私の情報を得る媒体としてはかなり不十分のはず。

(けれど多分、この人の情報!なんてことは考えていない気がする…。)

 

なぜ初対面でインスタを交換したがるのでしょう?

 

自分の投稿を見てほしいから?インスタのフォロワー数を増やしたいから…?いいね!の数を増やしたいから…?それは考えすぎなのか、私の思考があまりに可愛くないのか…。つながりをもとうとしてくれるのは嬉しいんですが…。

 

そして、そういう人に限ってプリクラをあげまくる傾向が強いんですよね。

ほぼ初対面の人の連投プリクラに「いいね!」を押し続けるのはなかなかしんどい。途中で挫折します。

 

 

しかも、インスタをフォローした場合、そこで安心してしまうのか、以後関係がそれっきりになる確率がすごく高いです。これはLINE, Twitter, Facebook などどれについても言えます。

 

 

そして、後になって「誰だっけこの人…?」が大量発生します。「そういえばLINE知らないよね、交換しよう。」と言い合った友達のほうが、その後も連絡を取り合うことになります。

 

 

SNSが現代コミュニケーションに必須なのは分かるんですけど、大学生活で生きるのはやはり生身の人間同士のやり取りだと思うんです。

実際教室にいるのも、グループワークをするのも生身の人間です。

 

せっかく本人が目の前にいるのなら直接話をしてみる方がいいのではないかと思います。

 

 

 

ではでは新しい環境に身をおく新入生の皆さん、がんばって近くの人に声をかけてみてください!繰り返しになりますが大学での最初の最初の友達作りは案外大事。

「こんにちは」が出れば、きっと大丈夫です。

 

最初からSNSに頼るのはあんまりお勧めしないけれど、仲良くなった後に交換すれば「いいね!」も押しやすいし、楽しいです。プリクラもしんどくないです。

 

声なんてかけられるかあっ!友達なんかいらねえ!と言わずにぜひぜひ勇気を出してみてください。

 

では!

 

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