デンマーク生活

コロナ禍でのデンマーク留学記➁8月第5週編

どうもこんにちは、あおです!

前回に引き続きデンマーク留学中のガチの日記をのっけておきたいと思います~。

 

目次-Contents-

8月24日(月)

いつコロナで自由に観光できなくなるか分からなかったから、今のうちにしっかりコペンハーゲンを観光しておこうと思った。

フレデリクスボー城に行ったけどめっちゃ良かった。超きれい!!

庭とかけっこう改装工事中だったのが残念だったけど、とってもよき。

観光客がいなさ過ぎて写真映えが半端なかった。パンフレット写真にできる。

にしても交通費がバカにならんな。早くチャリがほしい。

メンター(留学生サポーター)に聞いたらレンタル自転車が結構いいらしい。それにするか。

 

帰りの電車で降りるボタンを押したのに扉が開かなかった。

 

戸惑っていたらイケメンで優しいメンズがちょっと遠い扉を指さして、RUN!と教えてくれた。

マジでイケメンだった。顔と性格と顔……!!

デンマーク人イケメン……!!背高い!!マジで!!かっこよ!!

 

8月25日(火)

1日中家にいた。CPRナンバーの案内が来た!

思ったよりも早かったけど、CPRナンバーを申請するオフィスの予約が埋まってて取れない。

取得はもうちょい先になりそう。そこまで具合悪くならないように気をつける(CPRナンバーがないと無料で病院に行けない)。

 

8月26日(水)

コペンハーゲンの街を見まくる。徒歩いいな。超歩いた。ガイドブックにあった観光スポットはほぼおさえたぞ。

↑ニューハウン。けっこう有名!

スロッツホルメン、クリスチャンスボー城に近くの川!柵がないのが新鮮。

 

8月27日(木)

コペンハーゲン大学depertment of political scienceのオリエンテーションデー1日目

みんなすごい。英語ペラペラ。全然聞き取れない。ヤバい。6か国語話せる人おる。どうなってんの。英語だけでひーひ―言ってる自分が情けない。

市内散策をかねたゲームではデンマークのどの政党が左派か右派か答えるのがあった。さすが政治学科。

なんもわからん。みんなガンガン意見をいってる。まじ?自分の国以外でもそんなに知ってるん?

なんでそんなに知っているのか聞いてみたら、よくは知らなかったけど、名前の雰囲気とかをヒントになんとなくで言っていたらしい。なんとなくであんなに堂々と言えるもの?!

実際、自分たちの予想と問題の答えは結構違った。

間違いを恐れて意見を言わない日本人、になっていたな自分。

それにしても知らないことが多すぎると痛感。勉強しよ。

 

8月28日(金)

オリエンテーションデー2日目!そういや日本人一人もないな。韓国人も中国人もいないな。

アジア、南北アメリカ大陸、オーストラリアいない。

ヨーロッパの人ばかりだ。スイスとフランスの多さよ。

自己紹介の時”Tokyo”はもはやブランド。みんな知ってる。あとみんな日本に行きたいって言ってくれる。嬉しい。

昨日仲良くなったLちゃんとまた喋った。すごく気さくでしゃべっていて楽しい。

6か国語喋れるからこそ、えばるのはなく、言語を学ぶ大変さを知っていて、私に対してめっちゃ優しい。

 

8月29日(土)

自転車レンタル、コペンハーゲン大学のクラブ活動、バイト、ボランティアについて調べてたら一日が終わった。

めっちゃ眠くてやる気でないなと思ったら生理が来た。

え?もう?早すぎだわよ。

昨日までチョコが食べたくて仕方がなかった衝動はこれが原因だったのか。

まあでも休みの日で良かった。のんびりしよう。ねむ。自転車はSwapfiets、ボランティアはWefood, TRAMPOLINE HOUSE, HOMELESSらへんを狙っていこう。

クラブ活動はまあいいか。デンマーク語できないし、コロナの状況だとバイト探すのきついなー。

 

8月30日(日)

9月1日から秋学期が始まるはずなのに先生が明日会いましょうって言ってる。え、明日からなの?明日は8月31日だよ?よくわからないから準備しておこう。

でも教科書手に入れてないや。授業はオンラインと対面の併用。1クラスを半分に分けて、片方はオンライン、片方は対面で参加。

来週はオンラインチームと対面チームを入れ替える感じ。

 

ちなみにクラスの分け方は、自分の誕生日の日付が奇数か偶数か。なるほどなー。頭いいなー。

このご時世だと、半分ずつであれ、対面を実施してる大学ってめっちゃ勇気ある。ありがたい。かっこいい。

 

1週間の振り返り。

観光中のコペンハーゲンがすご~~~く楽しかったです!!

大学で人と交流するとなったら、自分のできなさにへこむことが増えるんだろうなーと予想していたのですが、まさにその通り。自分のできなさに愕然としました。

なんでそんな母国語じゃないはずの英語ができるの。なんでそんなに色んな知識もってるの。

 

でも、留学前に先輩から言語を言い訳にするな、という言葉をもらっていたので、その言葉を胸に、自分なりに積極的に声をかけて友達を作りに行きました。

 

緊張して、うまくしゃべれなくて余計に硬くなっちゃって、ほんとにぐだぐだの英語を使ったときもありました。それでいやそうな顔をされてそれっきりになった人もいます。

 

でも、一生懸命話を聞いてくれる人もたくさんいました。たくさん!唯一の日本人だったのもあるのかな。

 

オリエンテーションデーで出会ったLちゃんは言語って難しいよねといいながら、わたしのつまりながらの英語をうんうんうなづきながら聞いてくれました。

 

そのLちゃんとは大の仲良しとなり、週1で一緒に夕飯を作って食べる仲になりました。今後の日記にもずっと出てきます。

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