漫画

超泣ける少女漫画『女王の花』について語る。


どうもこんにちは、あおです!

電車の中で髪型崩れてないかな……?とドア窓を見ると決まって広告と目が合います。

目線の高さが広告の高さとぴったりしすぎてイラッとしますねあれ!

号泣必至の少女マンガ、『女王の花』

 

今日は私がおすすめする、めちゃくちゃ泣ける漫画をご紹介したいと思います。

それがこちら、

 

『女王の花』です。

 

和泉かねよしさんが書いている漫画で、2010年から2017年の間ベツコミで連載されていました。(かくいう私は連載が終わってからこの漫画の存在を知りました…。)

全15巻なので個人的にめちゃめちゃちょうどいい長さだと思うんです!

『女王の花』のあらすじ

お話の舞台は「架空の中華王朝」です、と言えばいいんですかね…?

何せ架空なので中国だと断定できません…。とりあえず大昔の戦乱の世!って感じです。

 

↓どんなお話かと言うとこんなんです。

主人公の亜姫(あき)は美しい容姿と優しい心の持ち主であった。亜姫は亜という国の姫君として生まれたのだが、その亜国は小国であり、冷遇された環境で育つ。

8歳のある日、胡人(=異民族)で奴隷として連れてこられた少年薄星(はくせい)と出会うのだが、亜姫は彼の金髪碧眼に驚き、そしてその美しさに驚嘆する。

一方の薄星は今まで見せ物としか思われてこなかった金髪碧眼を亜姫に褒めてもらえたことから、彼女に一生の忠誠を誓う。

こうして二人は主従関係を結ぶのだが、二人は立場上、実に無力であった。

しかしながら、何も持っていない二人に対して商人である青徹(せいてつ)という男が、とある因縁のため二人に学問と武術、商法等を叩き込む。

亜姫らが14歳になったとき、宿敵である土妃(どひ)という側室に最愛の母親(正妻)を殺され、亜王(父親)にも見捨てられ、他国に送られることとなる。

これをきっかけとして、全ての元凶である土妃への復讐を誓い、薄星とともに成長を遂げるのであった。

二人は「千年の花」という、千年に1度だけ咲き、どんな願いをもかなえてくれる花の存在を合言葉に困難を乗り越えていく…。

 

冒頭の部分はこんな感じです。韓国ドラマや歴史ロマンスが好きな人にはもってこいだと思います。

 

 

二人の互いへの思いは次第に恋慕の情へと変わっていくのですが、身分差の恋ってやつはほんとなんなんだ!なんだその制度は!罪深ぇ話だぜ全く!(テンションがあがりすぎて言葉遣いが安定しない)

泣ける理由、良い理由

この漫画の中には泣ける場面、というより「泣かせに来ている場面」がいくつかあってですね、そのポイントで私はことごとく号泣するわけです。本当ことごとく号泣します。何回読んでも号泣します。

もはや泣きすぎてめっちゃ笑います。気持ち悪いですね。

 

母親の娘(亜姫)に託した思いだとか、師匠である青徹の亜姫に対する愛だとか、薄星の命がけで愛する人(これまた亜姫)を守ろうとする姿だとかがどれも胸にしみます。

幸せとは何か、名声や権力ばかりに目がくらんではいないか、本当に大切なものは何か、色々なことを考えさせられます。

 

亜姫の民に対する思いは尊敬できますし、お偉いおじさん官僚らを黙らせるシーンはなんとも爽快です!

 

 

 

セリフや、登場人物の考えや経験にもなかなかグッとくるものがあるんですよね。

個人的にめちゃくちゃ共感したものがあったので1つ紹介します。

それは、

「努力しても届かない領域がある それは真に努力したことがある者にしかわからない」(11巻参照)

です。

 

共感しすぎて発狂しそうでした(落ち着け)。あんまり認めたくないものですけど、本当にその通りだなって。

うわ届かねぇ~~~!!って思うことしばしばあります。

 

やっとの思いでひとまずの目標にたどり着いたら、本家の目標が当初よりも遠く感じられることがあります。あのときの絶望感ときたら、たまったもんじゃないです。

 

 

なにはともあれ、自分の思っていることやちょっと苦しい現実を他の人に言語化してもらえるのって、気が楽になります。自分だけじゃないんだって。

 

そしてその描写がかっこよければかっこいいほど自分もそのかっこいい苦さを感じている…みたいな気がします笑。

 

 

 

まとまりがなくなってしまいましたが、『女王の花』は絵がめちゃくちゃ綺麗で上手なので読みやすいですし、人情描写も素敵です。何より亜姫と薄星の恋模様もきゅんとします!

お話自体もすごく面白いです。人物や国の関係が少々複雑なので頭を使って読んでいかないといけませんが!

 

 

好きすぎて絵描いちゃいました!15巻の表紙の模写です。

インスタでの友達からの反響が大きかったので載せます笑!

薄星に顔認証システムが作動したのは個人的にツボでした。いやあ、うまく描けたぞ!

 

ちなみに本物がこちらです。

服のしわとか影とか2人の距離感とか目線とか絶妙だわあ……と惚れ惚れしてしまいます。すごいなあ、絵がすごいなあ…!

 

皆さん、『女王の花』ですよ!

 

めちゃくちゃ泣ける、面白い漫画ですので、ぜひとも一度読んでみて下さい!!

 

では!

 


女王の花 コミック 全15巻 完結セット

 

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